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2016年04月の記事は以下のとおりです。

花の海 「行者ニンニク」

この蕾が満開になると、まるで森に白い絨毯を広げたような美しさです。

行者ニンニクではなくラムソンの花です

これは、一般に行者ニンニクと呼ばれてしまうことの多いラムソンの花です。ウィーンでは「 Bärlauch/ベァラゥッフ:熊のニンニク」と呼んでます。

葉は食用として3月にウィーンのスーパマーケットや市場で売られ、レストランでもスープなどの色と香りに使われたりします。個人的には麺汁と煎り胡麻、鰹節風味のお浸しです。くれぐれも同じ気候同じ土壌で育つ猛毒のスズランとお間違いなきように注意くださいね。よく似ているので毎年のように事故が起きてます。

撮影は3年前の5月01日です。ウィーン市内プラターの森やシェーンブルンの森、ウィーンの森などで見られます。


ウィーンの街を観光ガイドと共に散歩しませんか?

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ウィーン市立公園

ウィーン市心の市立公園です。ドナウ川の護岸工事の後は温泉が止まってますが、昔の名残で池が残ってます。周囲に多くのベンチがあり、いつも鴨がいて目を楽しませてくれます。撮影は3年前の5月01日。

ウィーン市立公園

このウィーン市立公園をくまなく散歩すると、ワルツ王ヨハン・シュトラウス像、シューベルト像、ブルックナー像、レハール像、ロベルト・シュトルツ像、画家アマリンクやマカルト、シンドラー像、その他クナイプ像などが見つかり、市立公園から200メートルぐらいでベートーベン像もあります。


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ウィーン空港とウィーン市心の移動

写真はウィーン中心の旧市街地脇を流れている川、ドナウ運河です。 ウィーン空港とウィーン市心の車移動時にこの運河沿いを移動します。

ウィーン到着時にこの景色が迎えてくれますが、ウィーンを去るときにもこの景色が送ってくれます。河川工事により運河と呼ばれるようになりましたが、手製末期の古き良き時代までドナウ川の一部でもありました。面積の半分が緑地帯というウィーンらしい景色です。

ウィーン市内を流れるドナウ運河(ドナウ本流とは違います)

撮影場所は旧市街地から2キロ程度下流、3年前2013年の4月26日の撮影です。

ウィーン国際空港とウィーン市心の移動のためにページを開いた方にはごめんなさいね。以下ページにある程度まとめてあります。
【空港と市心の移動】https://ウィーン.com/wien-jp/apt-bus.php

この川はドナウ運河です。 ドナウ本流はこの1-2キロ東です。

1875年に皇帝フランツ・ヨセフの命でドナウ川の護岸工事をしたときに、ウィーン旧市街地脇を流れるドナウ川分流を運河と名付けたのがこの川です。

この運河は上流下流でドナウ本流に接しており、17キロ間だけ本流から分かれて流れてます。

30年ほど前にウィーン空港と市心を結ぶ高速道路が開通した頃に、道路脇の自動車道に沿った運河の川べりを土ではなく大小の石で埋めたのが今では立派な緑地帯になりました。


ウィーン空港とウィーン市心の移動は斡旋員を手配すれば安心です。専用車も安く手配可能です。もちろん片道600円程度の快速列車移動も可能です。観光ガイドでは無く斡旋業務ですから割安料金です。お問い合わせとお申し込みは以下からどうぞ。
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ウィーンの桜

長期予報によると来週も小春日和が続くようです。

今は黄色いレンギョウや、歩行者天国ケルントナー・ストリートに設置されている大鉢のコブシも満開です。来週にはリンク通りのカエデも満開になり、続いて様々なチェリーも咲いてきます。

ウィーンの桜並木

 

写真はウィーン市内の八重桜並木です。撮影は一昨年2014年4月03日。

ウィーン散歩のお供は以下からどうぞ。道案内だけなら公認ガイドでなく、安価な日本語の斡旋員手配でも良いかもしれません。是非ご相談ください。

https://ウィーン.com/wien-jp/id-nr.php

ウィーン楽友協会の黄金のホール

楽友協会(ガクユウキョウカイ)-黄金のホール
Musikverein, Musikfreunde - Golgener Saal

「世界一の演奏会場」この肩書きに異論を唱える人は居ないでしょう。

ウィーン楽友協会の黄金のホール

世界一のオーケストラとして知られるウィーンフィルの事務局やオーケストラの楽器工房がこの建物に入っており、ウィーンフィルの本拠地です。

何と言っても世界で一番多くの人が見ているテレビ番組「ウィーンフィルのニューイヤーコンサート」の演奏会場として有名です。

本格的なクラシックの演奏から気軽なコンサートまで様々ですから、ウィーンにお越しの際は、チケットの手配も事前にご相談ください。

コンサート会場へのご案内は、公認ガイドでは無く斡旋業務が割安です。お問い合わせとお申し込みは以下からどうぞ。
https://ウィーン.com/wien-jp/id-nr.php

シェーンブルン宮殿の庭園

ウィーンの観光でシェーンブルン宮殿は外せませんね。写真は3年前、2013年の6月にパッケージツアーの案内中に写真解散しお客様の再集合を待つ間に写したものです。

シェーンブルン宮殿の庭園とグロリエッテの丘

シェーンブルン宮殿は、後述の大ギャラリーも含めて先ずは内部観光です。

公認ガイドがお薦めです。プライベートガイドよりも安価に公認ガイド観光を希望の方は、現地集合・解散ツアーもあります。集合場所への移動が不安な方は、ホテルや市心からの移動案内と組み合わせて申し込んでも良いでしょう。

【プライベートガイドの詳細と申し込み】
https://ウィーン.com/wien-jp/id-nr.php

【シェーンブルン宮殿日本語ツアーの詳細と申し込み】
https://ウィーン.com/wien-jp/schoen-b.php


※館内には日本語のオーデオガイドもあります。公認ガイドを付けない場合は、事前勉強での観光や、何もわからず疲れるだけの観光の可能性があることも理解してます。観光で人生が変わることもあり得ますから、安価な現地集合解散ツアーを考えた次第です。いくらか費用がかかりますが公認ガイドがお薦めですよ!

※シェーンブルン宮殿のガイディングは、事前に入場時間の予約が必要ですから、可能なら早めの申し込みをお薦めします。

ザハ・ハディッドさん死去

ウィーンで名所となった経済大学の図書館と学習センターは Zaha Hadid/ザハ・ハディッド氏 デザイン。総工費4億9200万ユーロ、2013年完成。
ザハ・ハディッドのウィーン経済大学

観光は、可能なら外が少し暗くなり内部に明かりが灯った時間帯がお薦めです。写真は3月( 2016年 )に建築学科の教授先生と建築視察で ウィーン中を巡ったときに「たそがれどき」に入館し内部を写したものです。写真では伝わらないかも知れませんが建築美に感動します。


道案内のみの場合はガイド料金ではなく、割安な斡旋料金で可能です。相談ください

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白紙撤回の新国立競技場デザインで話題になったザハ・ハディッド氏2016年4月01日死去。イラクのバグダッド生まれ、気管支炎の治療を受けていた米フロリダ州マイアミの病院で心臓発作、享年65。

ロンドンの英国建築協会付属建築学校で学び、1983年に香港の高級レジャークラブの建築コンペで1位、2004年に建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を女性で初めて受賞、2016年に王立英国建築協会「ロイヤルゴールドメダル」受賞。

15年間に渡りウィーン応用美術大学 ( Universität für die Angewandtekunst Wien)で教鞭を執った。[Heute新聞,Freitag.1.4.16の23ページ]

 

【参考リンク】
ウィーン観光におすすめの図書館5選

シェーンブルンの動物園

ヒーツィング門からシェーンブルン宮殿の庭園に入ると、当時世界最大だった世紀末様式の大温室が見え、その裏が動物園。


写真は大温室前の庭園、10年くらい前に写した写真です。
ここがシェーンブルン宮殿の広大な庭園で一番美しいところです。

 

 シェーンブルン宮殿動物園は世界で一番古い動物園として知られてます。

一般庶民のために造られたのではなく、神聖ローマ皇帝のために造園された動物園です。そのため中央にパビリオン(あずまや)が配され、それを中心に放射状に動物の柵が拡がってます。

現在は中央のパビリオンが軽食も取れるカフェになってますから、疲れたときの足休めにお薦めです。

シェーンブルン動物園への道案内のみの場合はガイド料金では無く割安な斡旋料金で可能ですから相談いただければ幸いです

個人での移動は西駅(Wesstbahnhof)から市電58番ヒーツィング駅(Hietzing)下車、または地下鉄U4 ヒーツィング駅下車で徒歩10分程度。

【参考リンク】

シェーンブルン動物園公式ページ(独・英語など)
https://www.zoovienna.at

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